グレートジャーニー 日本人が来た道(南方ルート)
[お知らせ] by staff on Wed,2008-03-12 10:04
「グレートジャーニースペシャル 日本人の来た道 ヒマラヤ〜日本15000キロ」
2008年3月21日(金) 21時15分〜23時37分 フジテレビ系列で放送されます。
探検家・医師である関野吉晴氏(オンヨネ アドバイザリースタッフ)が、
日本人のルーツをたどってヒマラヤ、ネパール、インド、ブータン、ラオス、
ベトナム、中国、北朝鮮、韓国、対馬の『南方ルート』を270日かけて旅をしました。
その旅の模様が2時間に凝縮されて放送されます。
関野氏はシベリア極寒の地から砂漠・海に至る、あらゆる自然のなかで旅をします。
それも出来るだけ人間の力で旅をしています。
その関野氏を一番身近でサポートしているのがオンヨネのウェアー類なのです。
今回もオンヨネ アウトドアウェアを着用!!(してるはず...)
●グレートジャーニーとは?
人類はおよそ700万年前、東アフリカで誕生したと言われています。
百数十万年前、アフリカを飛び出し、やがてアジアに広がり、
極北の地を経て、ついには南米大陸最南端のパタゴニアに達したそうです。
この多大な年月をかけた5万キロの人類大遠征を、
イギリス人の考古学者ブライアン・フェイガンは「ザ・グレート・ジャーニー」と名付けました。
この人類の「大いなる旅」を逆ルートで追体験しようとしているのが探検家・関野吉晴氏です。
1993年12月に南米大陸最南端のナバリーノ島(チリ)を出発した関野氏は、
自らの脚力と腕力だけで土地の先住民と接しながら、この5万キロを遡る旅を続けている。
目指す最終目的地は、自立歩行を示す人類最古の足跡化石が発見されたラエトリ(タンザニア)。
足かけ10年という歳月をかけて、ついに2002年2月、人類誕生の地ラエトリにゴールする。
●新たなグレートジャーニーのテーマは、「日本人が来た道」。
前回のグレートジャーニーを本流とすれば、人類の拡散ルートにはいくつもの支流があります。
1999年に極東シベリアを旅した時、関野氏は日本列島があまりにも近いことに驚き、
この頃から日本へと辿る旅の構想が頭から離れなかったそうです。
「日本人はどこからやってきたのか?」「我々は何者なのか?」
探検家・医師 関野吉晴氏の新たな旅が始まりました。
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