ブーツ(パート2)
by Fumiyo on Mon,2008-09-08 21:06
ブーツ選びのポイント
ブーツを選ぶといえば、まず技術レベルに合わせて
ということが、頭に浮かぶと思います。
初級、中級、上級とわけるのが、一般的な分け方に
なりますが、まず上級者が硬いブーツ、初級者が柔らかいブーツ
という考え方は持たないことです。
そして、滑走日数によっても、その人がスキーに対して
求めてくるものが変わってきます。
例えば、シーズンを通して、10日間ほどの滑走日数だと
楽しく、安全にそしてより快適に滑ることが求められる場合が
多いと思いますので、ブーツを履いていても楽な感覚が良いかと思います。
そして、足をブーツに入れたときの一番のポイントは、踵あたりからアキレス腱の少し上
のあたりのフィット感に一番気を使うと良いそうです。
そして、逆に母指球から指先までは、動くスペースがあることが大切です。
足幅も気になるところですが、ラストというサイズは、今サイズが豊富なので
試し履きをして選ぶと良いかと思います。
そして、シェルの硬さも悩むところですが、柔らかめをお勧めします。
よくレッスンでも、バックルを外して練習したりするように
ブーツの硬さに頼るのではなく、自分の感覚でバランスをとれるよに
なることが、ポジションが良くなることにも繋がります。
硬いからとバックルをゆるめて滑るよりも、バックルもパワーベルトも
しっかり締めた状態でも、しっかりフレックスがでるブーツ選びをすると
良いです。
特に、ジュニアのうちは硬いブーツを選ばないように注意してください。
しかし、人によって好みが違います。
参考までにしてみてください!