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09月06日

スキーブーツ(パート1)


boots2.jpg

お隣さんのモイワ山荘へブーツに関しての
取材をしてきました。

店長の富樫さんは、ブーツにはチョー詳しいスペシャリスト。
お話しの中には、頭では理解できても、
文章にするには、私の国語力では難しすぎることがいっぱい!

私なりの言葉にすると、すごく簡単になってしまいますが
ご了承ください。

ブーツの変化(昔と今の違い)

一言でブーツの変化といっても、

ブーツはスキー板の変化に合わせて、変わってきているので

単独で変化してきたわけではありません。


昔のスキー(ノーマルスキー)は、いわゆる棒状(北海道弁では棒っこ)

だったので、板を回旋させて(ピボット)

体重を前後に動かしながらターンしていました。

この運動だと、足首を動かしやすブーツが求められます。


しかし今は、皆さんもご存知のように、スキー板の変化により

身体を傾けることによってターンができるようになりました。

もちろん前後の体重移動もありますが、ブーツに対しては

サイドにかかる力が大きくなったので、

昔よりも、ブーツのサイド合成が強くなっていることと

高さも上級者向けなどは、高くなってきています。

シェルのソールも、板がターンのときフレックスするのに

合わせて、たわみやすいように変わってきたそうです。

この他にも、バックルやパワーベルトなども

変化してきています。

もちろんデザインも!

そしてもっと昔は、ゴムのスキー靴だったりしますが

私には記憶がないので、今回は私が小学生~現在までの

変化を簡単に書いてみました。

次回もまだまだ続きますよ~



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