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09月06日

スキーポール(パート1)


さて 新しく始まりましたコーナー、テクニカルマガジン。今回第一回目は、スキーポールの昨今に

関して書きたいと思います。皆さんポールの選び方は、様々あると思いますが、

ここでは、文代流のセレクトを書きたいと思います。


現在使われているスキーポールは、カーボン素材を使用したものが多いですが、私が子供の頃

などはスチール素材のものがほとんどでした。

このスチール素材は今より少し太めで、重さもありリングも大きめでした。

小学生の頃、この大きいリングが嫌で、ハサミで小さく

切ったことがあるのですが、これがまた、なかなか硬くて

切るのにかなり苦労した記憶があります。





po-ru4.jpg


スチール素材に比べて、カーボン素材のほうが、軽く、やわらかい素材なので

ポールを雪面についた時のショックが少なく

身体にやさしい素材でもあります。(今はリングも小さいですしね)

そしてもう一つ、今は長さ調整できるタイプもあります。

滑りの特徴や、バーン状況に合わせて長さを変えることが

できるようにもなりました。

しかし、長さ調整できるタイプのポールは、

ガタ止め(長さを変える時、閉めたり、緩めたりする場所)

の使い方に注意する必要があるので、説明書を読み

使い方をしっかり理解することをお勧めします。



次回は、ポールの選び方について書きたいと思います。


・前の記事:お金もち?
・次の記事:スキーポール(パート2)

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