スキーポール(パート1)
by Fumiyo on Sat,2008-09-06 11:33
さて 新しく始まりましたコーナー、テクニカルマガジン。今回第一回目は、スキーポールの昨今に
関して書きたいと思います。皆さんポールの選び方は、様々あると思いますが、
ここでは、文代流のセレクトを書きたいと思います。
現在使われているスキーポールは、カーボン素材を使用したものが多いですが、私が子供の頃
などはスチール素材のものがほとんどでした。
このスチール素材は今より少し太めで、重さもありリングも大きめでした。
小学生の頃、この大きいリングが嫌で、ハサミで小さく
切ったことがあるのですが、これがまた、なかなか硬くて
切るのにかなり苦労した記憶があります。
スチール素材に比べて、カーボン素材のほうが、軽く、やわらかい素材なので
ポールを雪面についた時のショックが少なく
身体にやさしい素材でもあります。(今はリングも小さいですしね)
そしてもう一つ、今は長さ調整できるタイプもあります。
滑りの特徴や、バーン状況に合わせて長さを変えることが
できるようにもなりました。
しかし、長さ調整できるタイプのポールは、
ガタ止め(長さを変える時、閉めたり、緩めたりする場所)
の使い方に注意する必要があるので、説明書を読み
使い方をしっかり理解することをお勧めします。
次回は、ポールの選び方について書きたいと思います。
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