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03月15日

卒業


今週は、卒業式が多い週なのかもしれませんが、

明日は息子の幼稚園の卒園式。

さっき息子が「明日、卒園式だ!やった!」って言うので、

私が「あのね、卒園式でやった!なんて言わないんだよ」

と言ったら息子が、
「だって先生がね、みんな泣かないで笑って卒園式しようねっていってたの」と・・・

確かにそうだけど、やっぱりあまり意味わかってない。

学校の先生という職業は必ずくる毎年のこの別れに慣れるのだろうか?

巣立っていくより、見送るほうが辛いのは、卒業に限らずみな同じ。

どんな時でも、残されるほうが寂しさは大きい。

小学校の卒業式の時、担任が泣いたときのことは今でも忘れられない。

あの先生は、あの後何度あの別れの辛さを味わったのだろうと

この時期にいつも考える私は考えすぎだろうか?

もしまた再会しても、けして今と同じ立場で会うことはない。

だから、やっぱり別れは辛いもの・・・

私は最近、自分のまわりの人間関係に変化がないから、

息子の出会いや別れに、昔の自分を思い出したりするけど、

男の子と女の子ではまた受け取り方は違うのだろうか・・・


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