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スノースタイルカフェ上村文代ブログ

05月07日

今日という日


先日、35回目の誕生日が過ぎたばかりですが
最近、生きることを考えさせられる場面が多い私でしたが
今日もテレビで「余命一ヶ月の花嫁」という番組をみて
改めて考えさせられました。
いずれ皆、必ず訪れる最期を迎える時、今のままの
私では絶対いけないんだろうとわかっていながらも
それを変えられずにいる自分に、恥を感じますね。
「余命一ヶ月の花嫁」の彼女が生前カメラの前で言った
「まわりのたくさんの人たちに助けられて、感謝という言葉
では軽すぎる」と言った後の、次の一言が私は印象的でした。
それが「私このまま元気になれたらすごい人間になれると思う」
と言った言葉でした。
この言葉には、色々な意味があるんだろうと思いますが
私が感じたのは、「どんなこと、どんな人に対しても許せる人間」という
ことかなと感じました。
それは、命を意識した彼女がそれでも戦い続けてる人間だから
その言葉の意味が重く、そして真実味があるのだと・・・・
健康で明日がくることが当たり前のように生活していると
わがままばかりになってしまうことを
少しずつでも変えていかないと
本当にダメだと考えた、今日という日でした。


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